CSR・社会貢献活動

私たちは、「人と社会の幸福の追求」というテーマの実現を目指し、また豊かな社会の創造とその持続的な発展のため、グローバルに社会貢献活動を行っています。 2006年にはNPO法人神戸国際ハーモニーアイズ協会(現:NPO法人ユナイテッド・アース)を設立。事業で培ったノウハウとリソースを活かしながら積極的に活動を展開しています。
それらの活動の一部をご紹介いたします。
東日本大震災復興支援(2011年3月〜)
延べ3万5千人の市民ボランティアや企業、自治体と連携!
2011年3月の東日本大震災発生以降は、宮城県を中心に震災支援活動を開始し、国内外から集まった延べ3万5000人以上のボランティアや団体、企業と共働し、被災地の復興と新しい社会モデルの構築に向けて活動を展開しています。




熊本地震復興支援(2016年4月〜2017年2月)
2016年4月に発生した熊本地震への復興支援として、まずは4月16日より諸団体の状況と足並みを合わせながら、当団体の福岡オフィスを開放し、支援物資の受付、物資支援を開始いたしました。
そして、長期化が予測される支援活動に備えて、これまでの神戸・東北支援の経験を活かし、各自治体・地元団体と連携しながら、被災された皆様の心と寄り添いながら、現在阿蘇市の支援を展開いたしました。


平成30年豪雨災害復興支援(2018年7月〜)
2018年7月5日からの西日本各地を襲った豪雨の影響により、愛媛県宇和島市吉田町も11名の方が犠牲になられ、2711箇所の土砂崩れが起き、基幹産業であるみかんの果樹園も甚大な被害を受けられました。
長期化が予測される支援活動に備えて、これまでの神戸・東北、熊本、北九州豪雨支援の経験を活かし、各自治体・地元団体と連携しながら、農業支援を中心とした支援活動を行ってまいりました。
令和元年台風19号・栃木県鹿沼市
2019年10月に東日本を中心に全国を襲った台風19号で93人の尊い生命が犠牲となり、また71河川140か所の堤防が決壊し、特に長野県・宮城県・福島県・栃木県などで甚大な被害が発生しました。
栃木県は日本一の生産量を誇るイチゴの産地ですが今回の被害で家屋と農地の両方が甚大な被害に遭い、生活が再建できなくて廃業する人が相次いでいました。10月30日より栃木県鹿沼市に活動拠点(支援ベース)を構え、鹿沼市社会福祉協議会と連携し、産業の復興を念頭にした農家の復興支援に尽力してまいりました。
令和2年7月豪雨災害・熊本県人吉市、球磨村
令和2年7月に発生した、九州南部豪雨の被害に対して、いち早く緊急支援募金の受付を開始。
コロナ禍でボランティアが現地入りしづらい状況の中、避難されている方々にむけた物資支援などを展開。
一日も早い復興に向け、スタッフ一同、精力的に活動させていただいております。
ユナイテッド・アース 国際支援活動実績のご紹介



カンボジアやケニア、中国四川省涼山など様々な地域への自立支援活動を展開しています。経済的・物資的な支援だけでなく、現地の方々との心の交流を通して、かけがえのない「良心の絆」と学びの輪が広がっています。
<一部紹介>
●中国四川省 涼山里子支援活動
●カンボジア ごみ山で暮らす子どもたちを支援
・井戸建設・図書館建設他
●ベラルーシ共和国 チェルノブイリ被害支援活動
●ケニア 自立支援活動
●NY NPO IMPACT 奨学金授与
他多数