【面談力に不安がある…面談のコツ】を知りたい管理職の方へ

「1on1ミーティング」がトレンドワード入りし、再注目されている「面談」は、チームマネジメントや人材育成の手法として、広く取り入れられています。

しかし、同時に「上手く面談ができない。」「面談力に不安がある…」そんなお悩みの声をいただくことも増えています。

そこで今回は弊社の面談力セミナーのコンテンツより、「面談」がうまく機能しない理由を探りながら、効果的な面談を行うポイントを実例を元にご紹介します

人材育成方法として多くの企業が重視する「面談」

ところが実際に行われているのは……

従業員100名以上の企業1万社を対象に行った人材育成に関するアンケート調査で、
「人材育成のために何をしていますか」という質問の答えで圧倒的に多かったのが「定期的な面談」です。人材育成の場では、上司から部下に対する面談の質を上げることが非常に大きな意味を持ちます。

ところが、自社でどのような面談が行われているのか経営陣が把握できていない現状がよくあります。また、面談を担当する方も、自分の面談が、良いのか悪いのかもわからずに、なんとなく行っているという場合が多々あります。下記のグラフを見ても、管理職の方々が部下の指導・育成(傾聴・対話力)において、非常に悩まれている現状が分かります。

「いい面談と悪い面談」の違いは何か?

「面談」苦手意識を持たれている方に質問です。
「いい面談と悪い面談」の違いは何でしょうか?

一例を上げてみます。

悪い面談の事例

・面談時間の8割は上司が一方的に話している。自分が話が長いことに気づいていない。
・過去の成功体験を武勇伝のように語って、「だから君もがんばれ」みたいな根性論で終わる
・何でも聞けというが、質問すると機嫌が悪くなる。
・勇気を出して素直に伝えると、急に、怒りモード・指導モードになる
・「本音なんて言うもんじゃないな…」と実感する
・とにかく、面談時間が長い。沈黙が苦痛に感じる。
・一方的に目標を押し付けられる。どう感じるかを聞いてくれない。
・そもそも面談のときしか話してくれない。日常の声かけが無い。

いい面談の事例

・6割以上自分が話せた!
・自分の悩みに寄り添い、一緒に考えてくれた!
・自分の苦手な部分ですら、受け止めてくれた。次への成長のステップを示してくれた。
・勝手に、結論付けずに一緒に考えてくれた
・上司自身に非があるところは認めてくれた
・話しやすい雰囲気をつくって、普段できない話ができた
・面談後、信頼関係が深まった様に感じた
・アドバイスが的確で、自分のアクションの参考になった
・問題を整理できて、自分では判断できない優先順位が決めれた
・仕事の責任領域が明確になり、自分の仕事の責任感が増した
・最後に応援してくれる声かけがあり、頑張ろうという気持ちになった

みなさん、いかがでしょうか?ご自身の面談を振り返ったとき、当てはまる事例はありましたか?

面談力セミナーでは、「自分自身の面談における問題点に気付く」を目的に「いい面談と悪い面談」の事例紹介を多数取り入れています。

様々な事例を聞き「あ…自分もコレやっちゃってるな」と苦い顔をされたり、素直に反省する方が多くいます。面談はたいてい部下と一対一の、閉じられた空間で行われるため、上司側はフィードバックを得られにくいものです。腰の重たいテーマかもしれませんが、自身を客観的・適確に見つめ、省みることこそが面談力向上の第一歩となります。

面談力一番のポイントは「聴く力」

「面談」を担当されている管理職の方は、

・部下に何かを伝えないと…!

・モチベーションを高めたい

・会社・チームの方向性を伝えたい

・部下の成長を描き、指導しなければ…など、一方的に教え、伝えようという態度で臨まれる方が多いのが一般的です。

しかし…結論からお伝えすると、面談力で一番重要になるのは、「聴く力」なんです。もちろん面談を通じて、教え諭し方向性を示すことも大切な要素なのですが、面談時に「聴く」という態度があってこそ、部下も心を開き、安心して本音を届けてくれたりします。部下を知るからこそ、的確な指導や、部下の能力を最大限に引き出すことが可能になります。

「面談」でテクニック以上に重要なことは、相手の立場に立って話を聴く、相手の気持ちを想像し、共感するといった、「面談における本質的な態度」を理解し身につけることです。その取り組みが、私たちの考える「面談力向上」です。

※「聴く力」を高める実践レクチャーシート

面談で重要なのは「相手の立場たち話を聴き、想像して共感すること」

「え?そんな、基本的なこと??」

「そんなことは、できている。もっとテクニックを学びたいし、知りたかった。」と、がっかりされる方も、いらっしゃるのではないでしょか?

でも、正直に言います。「できていない」と、思ったほうがいいです。

数千人の方々の面談力を研修を通じて拝見してきました。

自信満々の方ほど、危険信です。

「面談における基本(聴く)」の本質を理解し、身に着け、現場で実践できるようになる。

非常に地道なことですが、ぜひ、丁寧に向き合ってみてください。

セミナーでは、「面談とは何か」「面談で求められることは何か?」というレクチャーの後、ロールプレイングを通して面談練習を多数行います。テクニック的なこともノウハウとしてお伝えしていきますが、「面談における基本(聴く)」の重要性をご理解いただき、明日からの現場に活かせるようにするためです。面談における不安な気持ちを拭い去り、自信をもって、部下と向き合える(面談できる)ようになるまでサポートしています。

本音を言いあえる雰囲気を演出

ロールプレイングで貴重なフィードバックを

「わかる/理解」と「できる/実践」では、大きな差があります。

かだらこそ、セミナーでは「面談の基本(聴く)」を基軸にロールプレイングを徹底的に行います。上司役・部下役それぞれの立場になり模擬面談を行い、部下役になった際に忌憚ない意見を相手に届け合い日頃の現場では得られにくいフィードバックを得ることで、自分の改善点を知る機会となります。

ただ…ロールプレイングに苦手意識をお持ちの方も多いと思います。まして、ロールプレイングに取り組み、互いに評価し合うとなると参加者同士ぎくしゃくしたり、カチンときてしまったり、遠慮して本音を言えないということになりがちです。

でも、ご安心ください。

セミナーでは、楽しく活発に本音を出しあえる空気感があります。笑いながらきついことをズバズバと伝え合う、教えてもらえたことに感謝する…そんな空気感があります。

社内で部下に言われたらキツイなと感じることも、「同じことに悩み、取り組む、初対面の参加者同士だから、伝え受け止めることができる…」そんな雰囲気です。プロの講師が作り出す空気感に、安心して身を委ねてください。

日常のなかに面談の機会はあふれている

私たち講師陣は「どうやって面談力を高めているのか?」というご質問を受けることがあります。

みなさんが面談力を高めるためにお勧めしていることは…

ズバリ「面談をたくさんすること」です。

「え?」と思われる方もいるかもしれません。笑)

しかし、実践を重ねること… それが最も効果的で上達の近道です。

「さぁ、今から部下との面談だ!」と意識してすることだけが面談ではありません。

面談の機会は、実は、いくらでも転がっているんです。

休憩時の雑談でも「今日はこの人の話を聞こう」とか「元気なさそうだな。何を思っているのかな?」とか。目的意識を持って話をすれば、それは面談だ、というのが私たちの考えです。

講師たちも日頃から機会を捉えては面談力向上に励んでいます。

同時に、やはりフィードバックが重要です。
いくらやっても、自己満足で終わってしまっては、向上がありません。

部下が面談を受け、どのように感じたかは、できるだけ確認されることをお勧めしています。

また、手ごたえを感じられなかった場合は、真摯に反省することも大切です。

私自身、面談の場では、実際に相手がどう感じ、どう届いたのかは分かりません。だからといって、本人に「面談、どうだった?」と聞くことはできませんよね。自分では「いい面談ができたのではないか。」と手ごたえを感じても、実際のところは、面談を受けた本人にしか分かりません。

そこで、私がよくするのは、面談後に、面談相手の親しい間柄の人や、チームメンバーとさりげなく話をして、その後の言動の変化や、様子を尋ねたりしています。「私の話がでなかったか?」なんて、聞いてしまたこともあります…笑)

私自身、部下の変化には目を配っているつもりですが、多くの仲間の目を通じて、多角的に見守り、関りを増やしていきたいと思っています。

面談を重ねていく中で、嬉しかったことも、自分の力不足を感じることも多々あります。
だからこそ、仲間(部下)と向き合うときには真剣ですし、日常からその人のことを見ることができるよう、アンテナを張り、意識して取り組んでいます。

なにより、面談後に部下の変化を感じることができたら、やっぱり嬉しいですしね。

「面談」を通じて、人と関わり、たくさんの反省を繰り返してきました。結局、一番成長させてもらったのは、私自身なのかもしれません。みなさんも、苦手…不安と思わずに、まずは、やってみてください!

ノウハウ公開「面談力」実践セミナー

「面談力」のご相談の声・ニーズにお応えして、現在、セミナーを開催しております。

弊社ではあまり行わない無料開催です。ぜひ、ご活用ください。

「面談力」にお悩みの際は、日々、実践を積み続けているプロのコンサルタントがお話を聞かせていただきます。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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