ズワイガニ、タラバガニよりワタリガニが旨い??
こんにちは!
今日は、高鮮度流通モデルの水産物で、この年末直前に全国から好評いただいている渡り蟹をご紹介します。
渡り蟹=ガザミは、日本では三河湾、瀬戸内海、有明海などの内湾地域でよく獲れることで有名ですが、近年、宮城県でも漁獲量が急激に増えています。主に、刺し網、底引き網、かご漁の漁法で漁獲されています。
▼ワタリガニ 宮城で急増中! 異変のわけ
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0606.html
特徴として、脱皮時に共食いしたり、自分で自分の足を切ったり攻撃性が高く、自己消化も激しいため、活きていても鮮度劣化が激しく流通が難しい魚種のひとつです。
当社では、水揚げ後、すぐに「マル秘」〆技術を使い、高鮮度の渡り蟹を全国のお客様にお届けしています!
そして実は、あまり宮城では食べる習慣がなかった渡り蟹が少しずつ飲食店に広がりつつあります。
蟹身の甘みがとろける「渡り蟹の身入りあんかけチャーハン」
辛味とのマッチングが最高!「ケジャン」
トマトソースとの愛称抜群!「渡り蟹のパスタ」
旨味を凝縮した出汁で舌鼓「渡り蟹鍋」
もちろん雑炊も!
など、産地側で漁師様と一緒に鮮度保持を施すと、かなり味も濃厚で身も詰まった渡り蟹を堪能することができるんですねー!
冬の蟹と言えば、「ズワイガニ」、「タラバガニ」が旬な時期ですが毎年、漁獲量は減り
どんどん値が上がって入るようで、庶民にはなかなか手が出しにくいくなってます。
水産業界では有名な話ですが、「味はワタリガニ一番」とのお墨付きもあり、
是非この時期、安く、美味しいワタリガニを、皆様も体験頂きたいです!
▼カニの旨味成分比較表
年末年始までのくらいは十分在庫もあります!
ぜひ、お気軽にお問い合せください!お待ちしています!