企業向け防災研修


防災研修
「来るべき有事に備え、社員の命を守る。」
今こそ、実践的な企業の防災対策を
「来るべき有事に備え、社員の命を守る。」
今こそ、実践的な企業の防災対策を
30年以内に80%の確率で発生すると言われる南海トラフ地震。
物流停止のリスク、そして物価高騰。現代は、企業存続を脅かす不確実な時代です。
漠然とした不安が社会に広がる今、
企業には社員の命を守る具体的な「防災力」の強化が求められています。
単なる知識に終わらない、楽しみながら学べる新しい防災対策プロジェクトをご提案します。
来るべき有事に備え、社員の安全を確保しませんか?
私たちの防災研修が
選ばれる理由
ウィズタスの防災対策プロジェクトは、一般的な研修とは一線を画します。
私たちは、単なる知識の提供ではなく、「有事を乗り越えるための実践力」に着目し、30年の災害復興支援の実践をもとに、他社にはない独自のコンテンツをご提供しています。


延べ4万人以上の市民ボランティアや企業、自治体、行政と連携!
阪神淡路大震災での支援からー2011年3月11日に発生した東日本大震災復興支援、熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨災害、令和元年東日本台風(台風19号被害)への支援、さらに令和2年、令和3年豪雨災害への物資支援。また、記憶に新しい令和6年能登半島地震への災害復興・産業復興支援と、一日も早い復興、そして新しい未来の創造を目指し、地域の皆様と共に活動を継続しています。



他では学べない!
防災対策研修の特徴



対象別に考える
防災研修の目的
階層別・対象別、ニーズに合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成しています。
いざという時にこそ、役立つ。
災害時に即座に活用できる実践的なスキルを重視した研修内容です。




もしもの時に役立つ!自助力を高める
防災研修カリキュラム
基礎編 災害リスクと対策への理解
1. 災害時の現実と企業への影響 | 災害リスクに対する理解と、事業継続への影響を理解します。 ・災害時の避難生活の実態 ・インフラ停止が企業活動に与える影響 ・従業員の安全確保の重要性 など |
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2. 電源確保と通信手段の確立 | 停電時における電力確保の重要性、緊急時の通信手段の確保の重要性を学びます ・ソーラーパネル+ポータブル電源の活用法 ・スターリンク等の衛星通信システム ・災害伝言ダイヤル(171)の使用方法 など |
3. 水の確保と管理 | 長期的な断水時に備えた、水の確保と効率的な水の利用法について学びます ・飲料水・生活用水の備蓄方法 ・節水テクニック、浄水器の活用 など |
実践編 災害時でも快適な生活を維持する
4. 災害時の食料確保システム | 栄養バランスを考慮した食事の確保、温かい食事の大切さを学びます ・短期・中期・長期の食料備蓄戦略 ・ローリングストック法 ・カセットコンロでの調理技術 など |
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5. 快適な避難環境の構築 | 体力・気力の維持に欠かせない睡眠環境の改善の大切さを学びます ・テント・寝袋・マットの選び方と使用法 ・車中泊の環境整備、プライベート空間の確保 など |
6. 衛生管理と健康維持 | 災害関連死の予防と健康状態の維持の大切さを学びます ・継続利用可能なトイレシステム ・簡易シャワー・清拭方法 ・応急処置に必要なグッズ、災害時にあると便利なグッズ など |
応用編 長期的な災害時にも対応する持続可能な生活システム
7. 二拠点生活と避難拠点の確保 | 長期避難に対応できる拠点活用、リスク分散思考について学びます ・ 都市部以外での安全な拠点確保 ・地方との連携システム、分散リスク管理 など |
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8. 自給自足システムの基礎 | 食料自給の基本スキルと持続可能な生活設計について学びます ・ 自然農による食料生産 ・在来種の種子保存、都市部でのベランダ菜園 など |
9. 災害時の心理的ケア | 精神的レジリエンス、長期災害への心理的適応について学びます ・セルフケアスキルとして ・自然との触れ合い、適切なストレス発散 について など |
実践編 組織・コミュニティの防災スキル
10. 災害時のチームビルディング | 集団生活での協調性、問題解決型チームワークについて学びます ・避難所での協力体制構築 ・リーダーシップの発揮 ・建設的なコミュニティ形成 など |
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11. 効果的な対話・合意形成技術 | ファシリテーション能力、建設的な意見交換の方法について学びます ・傾聴力・質問力の向上 ・5人1チームでの話し合い手法、PDCAサイクルの実践 など |
12. 地域連携とネットワーク構築 | 相互支援体制の構築、地域防災力への貢献の重要性について学びます ・ 地域コミュニティとの連携 ・物々交換システムや情報共有ネットワークの有効性 など |
13. 持続可能なライフスタイルの設計 | 包括的な危機管理能力、豊かで安全な生活の実現について学びます ・ 災害に強い生活設計 ・自立分散型の暮らし方、日常と非常時の一体化 ・適切な初動対応方法 など |
本研修は、Zoomを使ったライブ形式で、臨場感ある“参加型”のスタイル。講師や他の参加者とリアルタイムで対話しながら学べます。
1コマ60〜90分とコンパクトなので、忙しい業務の合間でも集中して取り組めます。
飽きさせない工夫も満載です。
- ショート動画で理解を深め、
- チャットで気軽に質問し、
- 少人数グループワークで活発に意見交換できます。
多様なアプローチで、あなたの学びを深め、参加意欲を高める研修手法を取り入れています。



オーダーメイドのカリキュラム
防災研修 事例


テーマ | 詳細 |
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1.オリエンテーション | ・ 災害時の避難生活の現実と企業への影響 ・ 必要な備えと対応策とは? ・ キーワードは、快食・快眠・快便 |
2.水と食の確保 | ・短期・中期の備蓄戦略 ・ローリングストック法 ・備蓄の目安と方法 ・節水テクニック(穴あきペットボトルキャップ実演) |
3.快適な眠り | ・快適な眠りのための基本的な備え ・便利グッズと工夫の仕方 ・バンライフやテント泊の活用 |
4.衛生管理と健康維持 | ・災害関連死を予防するために ・災害時のトイレの現状 ・短期・中期・長期別トイレ対策 |
5.電源確保と通信手段 | ・ソーラーパネル+ポータブル電源の活用 ・災害伝言ダイヤル(171)の使用方法 ・スターリンク等の衛星通信システム |
6.まとめ・質疑応答 | ・今日から始める3つのアクション |





テーマ | 詳細 |
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1.オリエンテーション | ・ もし大規模災害が起こったら? ・長期的な対策、災害時の健康維持と快適性の重要性 |
2.快適な避難環境の構築 | ・テント・寝袋・マットの選び方と使用法 ・車中泊の環境整備 ・プライベート空間の確保技術 ・二拠点生活という選択 |
3.衛生管理と健康維持 | ・継続利用可能なトイレシステム ・長期的に水を確保するために井戸の活用 ・自然農の実践 |
4.心理的ケアと生活の質向上 | ・災害時のストレス管理 ・アウトドアから学ぶ癒しの空間づくり 照明・音楽・アロマなど ・心の健康維持法 |
5.まとめ・質疑応答 | ・今日から始める3つのアクション |





テーマ | 詳細 |
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1.オリエンテーション | ・災害時のコミュニティ形成の重要性 |
2.災害時のチームビルディングとは | ・建設的なコミュニティの特徴 ・避難所での協力体制構築 ・ストレス下でのリーダーシップ発揮術 |
3.効果的な対話の進め | ・傾聴力、質問力 ・5人ワンチームでの話し合い手法 ・問題解決のファシリテーション |
4.地域連携とネットワーク構築 | ・地域コミュニティの連携方法 ・いざという時に助け合える「情報共有ネットワーク」 |
5.まとめ・質疑応答 | ・職場・地域での防災リーダーとしてのアクションプラン |



防災研修
導入フロー


防災研修
受講者の声
災害時の「命を守る力」を習得する基礎研修

新入社員で防災の知識が全くなかったのですが、水や食料の備蓄目安が明確になり、何を準備すればいいか迷いがなくなりました。災害伝言ダイヤルの使い方も確認できて安心です。

電源確保のセッションがとても参考になりました。ソーラーパネルやポータブル電源といった具体的なツールを知り、いざという時の不安が大きく軽減されました。家族にも共有して備えを進めたいです。
快適な避難生活とは?実践研修

継続利用可能なトイレシステムや井戸の活用など、長期的な視点での衛生管理の重要性を痛感しました。災害関連死を防ぐための具体的なノウハウが得られ、非常に有益でした。

アウトドアから学ぶ癒しの空間づくりという視点が新鮮でした。災害時にストレスを感じやすいことを知り、照明や音楽、アロマで心の健康を保つヒントは、日常生活にも取り入れたいです。
「つながる力が組織を守る」
防災リーダーシップ研修

5人ワンチームでの話し合い手法は、防災だけでなく普段の業務でも活用できると感じました。避難所での協力体制構築について、具体的なアプローチを知ることができ、自信がつきました。

災害時のコミュニティ形成の重要性が深く理解できました。ただ備えるだけでなく、ストレス下でのリーダーシップ発揮術や効果的な対話の進め方など、実践的なスキルを学べたのが大きいです。

防災研修
料金プラン

防災研修に追加したい!
災害時の『食』を支えるしくみ
日本は先進国の中でも食料自給率が低く、世界的な食料流通が停止した場合、
「約7,000万人の日本人が餓死する可能性がある」と警鐘を鳴らしている専門家もいます。
来るべき有事に備え、「簡単・楽しく・リーズナブル」に自然農を学べるeラーニングを開発しました。
社員一人ひとりが作物を育てるスキルを習得し、食料危機時にも自社で食料を確保できる体制を構築することを目指します。

「腐らない奇跡の野菜」の生産者 自然農のプロが指導

岡田忠弘氏
大手乳業メーカー勤務後、56歳で自然農の世界へ。青森のリンゴ農家・木村秋則氏、そして地元徳島の自然農の先駆者・沖津一陽氏に師事し、独自の自然農を確立。
耕さず、肥料も水やりも不要。草を生かし、足で踏み倒すことで雑草を制し、労力を軽減。こうして育てられた野菜は「腐らない奇跡の野菜」として注目されている。


災害復興支援の活動実例

東北風土マラソン&フェスティバル
被災地の観光復興を目的とした5万人規模おマラソンイベントの実行委員会事務局として、企画・立ち上げから当日運営まで全面的にサポート。「2015年度・グッドデザイン賞」を受賞。

南三陸さんさん商店街
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた南三陸町の住民と共働し、仮設コンテナの大型復興商店(計32店舗)のプロデュースに関わる。経済産業省「がんばる商店街30選」に選出。

南三陸福興市
地元商店街に働きかけ、東日本大震災発生翌月の4月から始まった取り組み。毎月2万人が来場するイベントとして毎月1回のペースで継続開催し、イベントの企画運営をサポート。

東北あいターン・復興応援バイト
被災地の移住支援を目的としたプロジェクトとして、東北へのお試し移住や復興応援バイトを募集。 5年間の取り組みで3ヶ月以上のお試し移住の参加者が150名、内20名が定住。

イノベーションミーティング
宮城、石川、東京、大阪、兵庫、滋賀、広島、福岡で開催し、5年間で延べ5000人の方が参加。社会貢献に関心の高い市民ネットワークを具現化することを念頭に、継続的に開催。

シティブランディング勉強会
地元経営者、市職員などを対象に、社会課題に関するレクチャーと関係人口の増加に向けたグループワークを実施し、地域の魅力や課題解決に向けた新規プロジェクトを創出。

不安定な時代だからこそ、企業には「社員の命を守る」という重要な責任があります。
防災対策プロジェクトは、単なるリスクヘッジに留まらず、社員のエンゲージメント向上、チームビルディング、そして心身のウェルネスに貢献する、未来を見据えた投資です。
私たちは、貴社の「防災力」を共に高め、来るべき有事にも揺るがない強固な組織づくりをサポートいたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。