研修講師|岡 佐紀子

岡 佐紀子
| 得意分野 | コミュニケーション、アサーティブ、ロジカルシンキング ダイバーシティ&インクルージョン、キャリア開発、リーダーシップ マネジメント力強化、モチベーションマネジメント、プレゼンテーション |
| キャッチコピー | 難しいを簡単に、退屈を面白く。ズレをほどく講師 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 趣味 | ファッションやホカンス、お茶の時間 場の空気や対話によって、人の感じ方や行動が変わることに興味があり、 その視点を研修設計にも活かしています。 |
| 特技 | 物事の構造を読み解くことと速読、そして伝えること。 複雑なことを整理し、本質を捉えて、誰にでもわかる言葉に変換して 伝えることを得意としています。 |
| 休日の過ごし方 | ・ジムやボイストレーニングでコンディションづくり ・読書やセミナー参加、異分野の人との対話 価値観の違いに触れることで、自分の視野を広げ、研修のヒントを得ています。 |
| 尊敬する人物 | 家族。 夫や子どもたちは、それぞれ価値観も考え方も全く違います。 正直、「なんでそうなる?」と思うことも多いです。 でもその違いが、自分の前提や当たり前を揺さぶってくる。 普段の何気ないやり取りから学ぶことが多く、仕事につながっています。 |
| 座右の銘 | 「公私融合して成長する」 仕事もプライベートも、すべてを成長の糧にすることを大切にしています。 |
| 将来の夢 | 「ズレと摩擦」を扱える人材を増やすこと。 世の中の問題の多くは能力ではなく、 文脈の読み違いや前提のズレから生まれていると感じています。 そのズレを構造的に捉え、対話と理解につなげられる人を増やすことで、 組織や社会の無駄な衝突を減らしていきたいと考えています。 |
研修で大切にしていること
答えを教えないこと。
受講者自身が「なぜそうなるのか」を考え、自分の言葉で説明できる状態をつくることを大切にしています。問いを重ねることで相手の気づきを引き出し、理解だけではなく行動につなげる設計を行っています。
研修講師になったきっかけ
同僚からの誘いがきっかけでした。それまで研修に関わることはありませんでしたが、「人の考え方や行動が変わる瞬間」に触れ、この仕事の面白さと可能性を感じました。そこから、人と組織の変化に関わる仕事として本格的に取り組むようになりました。
研修講師としてのやりがい
受講者から「人生のターニングポイントになった」と言われる瞬間です。数時間の出会いであっても、何十年後も記憶に残り、行動に影響を与えていると知ったとき、この仕事の価値を実感します。
研修講師としての強み
ロジカルとパッションの両方を用いて、場に変化を起こす点です。
「難しいを簡単に、退屈を面白く。ズレをほどく講師」というスタンスのもと、受講者が主体的に考え、行動が変わる状態をつくることを重視しています。
受講者からは、テーマパークのように没入感があり「あっという間だった」といった感想をいただくことが何度かありました。単に楽しいだけではなく、それぞれの現場で再現できることまで具体的に設計しています。
今後のビジョン
企業研修にとどまらず、社会全体に教育の重要性を伝えていくことです。
情報があふれる時代において、一部の情報だけで判断し対立が生まれるケースが増えています。その背景にある文脈を読み取り、対話へと変えていく力を広げていきたいと考えています。
そのための教育を広げるとともに、同じ想いを持つ仲間を増やしていきたいと思っています。
キャリア・経歴
大手IT企業を経て26歳で起業。ITに特化した派遣事業、システム開発、コールセンターの運営に携わりながら、近畿大学経営学部で非常勤講師として11年間教鞭をとり、大学ではITスキルやコミュニケーションスキルについての知識を提供する。
2006年に教育業に力を入れるために分社し、株式会社オフィスブルームを設立。現在は、問題解決をベースにした企業研修やコンサルティング業務、人材育成などに携わり、実践に基づいた価値提供に努める。また、デールカーネギートレーニングの認定トレーナーとして、「人を動かす力」を教えることにも熱意を注いでいる。
20年にわたる講師経験を有し、年間200回を超えるペースで研修・講演活動を展開。数万人のビジネスパーソンに対し、眠らせず、参加を促すダイナミックな研修スタイルで高い評価を得ている。
■経歴
平成5年 株式会社NECクリエイティブ入社
NECショウルーム「C&Cプラザ」にて接客・苦情対応・システム開発に従事
平成11年 個人事業「おふぃすぶるーむ」創業
ITに特化したイベント企画・運営事業を開始
平成15年 株式会社ブルームソリューション設立
システム開発、IT技術者派遣、ITサポート事業を展開
平成18年 株式会社オフィスブルーム設立 代表取締役就任
人材育成、企業研修、組織開発コンサルティング、コールセンター運営を開始
平成19年~平成31年 近畿大学 経営学部 非常勤講師
ソフトウェア開発実習、IT資格取得講座、情報コミュニケーションを担当
(その他講義実績)
大阪大学/神戸大学/同志社大学/立命館大学/京都女子大学/武庫川女子大学/龍谷大学 ほか
研修実績
大手企業から官公庁・教育機関まで、幅広い業界で研修を実施。
- 医療(総合病院・大学病院)
- 金融(銀行・信用金庫・保険)
- 製造(重機械・自動車・部品・メーカー)
- IT・情報通信・通信サービス(移動体通信含む)
- インフラ(鉄道・高速道路・電力・ガス)
- 物流・運輸・ロジスティクス
- 商社・流通・小売・販売
- 住宅・不動産
- 製薬・食品メーカー
- 人材サービス・人材派遣
- ホテル・サービス・アミューズメント
- 警備・清掃・施設管理
- 官公庁・自治体・教育委員会
- 大学・教育機関
- 商工会議所
- 社会福祉法人
保有資格
■認定トレーナー・講師資格
・デール・カーネギー認定トレーナー
・デール・カーネギー「ハイ・インパクト・プレゼンテーション」認定トレーナー(国内十数名)
・心理的安全性ファシリテーター
・レジリエンストレーニング講師(レジリエンス=逆境対応力の育成)
・ゲシュタルト療法ファシリテーター
■コーチング・対人支援資格
・日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会認定エグゼクティブ・コーチ交渉アナリスト補
・日本アンガーマネジメント協会認定 アンガーマネジメントファシリテーター
・ポジティブサイコロジースクール認定レジリエンストレーニング講師
■コミュニケーション・交渉・評価関連
・コミュニケーション検定 上級(主催:サーティファイ)
・コミュニケーション検定 作問委員(試験問題作成に従事)
■教育・思考開発・組織開発関連
・レゴ®エデュケーション認定インストラクター(レゴ®を活用した論理的思考力開発)
・TOC(制約理論:Theory of Constraints)修了
・エニアプロファイル 上級
■その他
・キッズ向けコミュニケーションインストラクター
・組織開発・システム思考・人材育成分野の関連資格多数
著書・執筆
- 『お客さまの納得を生んで自然と売れる 文脈営業』 (ぱる出版)
- 『正しい答えを導くための疑う思考』(かんき出版)
- 『人を動かすコミュニケーション力を身につける』(ギャラクシー出社)
- 『じぶんらしく生きるヒントが詰まった21ストーリー』(rashisa出版)
- 『JA金融法務 数か月に渡り部下指導コラム執筆』 (経済法令研究会)

岡 佐紀子講師の研修カリキュラム

ロジカルシンキング研修(初級)(中級)
仕事を進める中で、「考えが整理できない」「伝えたいことが相手にうまく伝わらない」と感じる場面は少なくありません。情報量が増え、業務が複雑になるほど、考えを整理し、わかりやすく伝える力の重要性は高まっています。
そこで重要になるのがロジカルシンキングです。物事の因果関係を整理し、情報を構造的に捉えることで、考えを明確にし相手に伝わりやすくする思考法です。
ロジカルシンキング研修(初級)カリキュラム
初級ではロジックツリーやMECE、ピラミッドストラクチャーなどの基本フレームワークを学び、情報を整理する基礎を身につけます。
| テーマ | 詳細内容 |
|---|---|
| 1.研修目的 | ・本研修の目的を理解する ・仕事においてロジカルシンキングを学ぶ意味を考える |
| 2.ロジカルシンキングとは 1)論理的と直感的の違い 2)論理的思考のメリット/デメリット 3)論理的思考で何ができるのか | ・論理的思考と直感的思考の違い ・論理的思考のメリット/デメリット ・ロジカルシンキングでできること ・ロジカル=正しさではなく、情報整理のための思考法であることを理解する |
| 3.ロジカルシンキング基礎 1)因果関係を考える 2)ロジカルシンキングの目的 | ・因果関係で物事を整理する考え方 ・情報整理としてのロジカルシンキングの基本 ・ロジックツリーを用いた情報整理の方法 |
| 4.ロジカルシンキング実践 1)ロジックツリーとは何か 2)MECEで考える重要性 3)ピラミッドストラクチャーの理解 4)主張を伝えるワーク | ・ロジックツリーによる原因の分解と可視化 ・MECEの考え方(漏れなく・重複なく整理する) ・MECEを用いた情報整理演習 ・ピラミッドストラクチャーによる論理構築 ・結論と根拠を整理し、伝わるメッセージを作るワーク |
| 5.振り返り | ・研修で印象に残った学びの整理 ・明日からの業務への活かし方 |
ロジカルシンキング研修(中級)カリキュラム
中級では、LIMIフレームワークを用いた情報整理や構造化の実践を通じて、論理だけでなく感情や信頼も踏まえたロジカルコミュニケーションの実践力を高めます。
| テーマ | 詳細内容 |
|---|---|
| 1.研修目的 1)仕事において本日学ぶ事の意味を伝える | ・本研修の目的を理解する ・仕事においてロジカルシンキングを活用する意味を考える |
| 2.ロジカルシンキング復習 1)論理的思考とは何か | ・論理的思考とは何かを振り返る ・ロジカルシンキングの基本概念の確認 |
| 3.ロジカルシンキング実践 1)自分の中のあいまいな情報を整理する 2)情報を整理するLIMIフレームワーク 3)情報を構造化し具体と抽象に分ける | ・あいまいな情報を整理する方法 ・LIMIフレームワークの理解 ・情報を構造化し「具体」と「抽象」を整理する思考法 ・LIMIの4ステップ (論理的分析/情報構造化/関係の整理/統合) |
| 4.ロジカルコミュニケーション 1)相手に伝わる3つのポイント 2)相手に届けるメッセージの為の具体的方法 | ・相手に伝わる3つの要素(論理・感情・信頼) ・情報を分析し重要ポイントを抽出する演習 ・MECEやロジックツリーを用いた情報構造化ワーク ・情報の関係性を整理し伝達の流れを設計する方法 ・結論を統合し、伝わるメッセージを作成する実践演習 |
| 5.振り返り | ・研修で印象に残った学びの整理 ・明日からの業務への活かし方 |
ロジカルシンキング研修
オンライン研修のダイジェスト映像です。
・構造で考える力
・本質を見抜く力
・筋道を立てて伝える力
・再現性のある思考習慣 を、実践ワーク中心で身につけます。
ぜひ研修の様子をご覧ください。

ヘルプシーキング研修
近年、心理的安全性への関心が高まる一方で、「相談できず抱え込む」「限界まで我慢する」状況が増えています。これは個人の弱さではなく、仕事の複雑化により一人で完結できない時代背景によるものです。
そこで重要なのがヘルプシーキングです。自分の状況を整理し、他者の力を活用する行動スキルであり、声を上げられる組織は問題の早期発見と協力を生みます。本研修では、適切に助けを求める力を身につけ、組織の学習力と持続性の向上を支援します。

アンラーニング研修
変化の激しいVUCA時代において、これまでの成功体験や「正しさ」がそのまま通用し続けるとは限りません。働き方や価値観、顧客ニーズが大きく変化する中で、過去のやり方にとらわれることで新しい選択肢が見えにくくなる場面も増えています。
そこで重要になるのがアンラーニングです。本研修では、自分の前提を問い直す視点を養い、変化に柔軟に対応できる思考力の育成を支援します。
講師からのメッセージ

研修を受講された方が、「理解する」で終わらず、「行動が変わる」こと。
・自ら問いを立てる
・相手の意図を読み取る
・ズレを調整できる
こうした力を育むことを大切にしています。
特に、変化が求められる組織や、
・世代間や立場間のギャップ
・コミュニケーションの摩擦
・組織変革への課題
を抱える企業の力になりたいと考えています。
知識やスキルだけでは現場は変わりません。
現場で起きているズレや違和感を構造的に捉え、自分たちで考え、動ける状態をつくることが重要です。
そのきっかけを提供できればと思っています。














