レジリエンス研修|逆境や困難を乗り越える!

レジリエンス力向上で逆境に強くなる!

レジリエンス研修

レジリエンスとは、「新たな挑戦」をするときや、「逆境」を感じているときなど、強いプレッシャーやストレスを乗り越え、それを成長の糧にする力のこと。どんな環境においても、自分の力を発揮し続けられる力が求められています。レジリエンスは先天的なスキルや能力ではなく、学ぶことで習得することが可能な能力です。

 

研修では講義と個人ワーク、グループワークを交え、「レジリエンスとは何か」を理解し、レジリエンス力を高める方法を学びます。

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レジリエンス研修の目的・効果

  • 困難な状況に直面しても、悲観的になりすぎずに論理と感情を分けて考え、現実を適切に認識する手法を学ぶ。
  • ネガティブ感情に振り回されないで、自分の行動をコントロールできる手法を学ぶ。
  • 自分の思考スタイルを理解し、必要な場合に合理的な考え方に変えるスキルを身につける。

一般的な座学を一方的に伝えるだけではなく講師とのキャッチボール・ワークショップ等を通じて、受講者の能力を高め、日常でも活用を可能にする実践方法を習得していきます。

特に、レジリエンスは「わかる。」だけでなく「できる!」という意識になることが重要です。
・研修を通して日常の課題に対する「できる!」という意識を持てるようになること
・何をすれば良いか?を全ての受講者が実行可能な具体的なHOWTOまで落とし込む
研修です。

レジリエンス研修  カリキュラム

ガイアシステムでは実際に受講者が感じているストレス事例や、今後発生しそうなストレスを予測し、受講者に合ったレジリエンスの高め方をその場でワークショップやレクチャーなどを通してお伝えしていきます。

 

研修課題・ニーズに最適化するため、カリキュラムはオーダーメイドで構築しています。下記、一例としてご確認ください。

テーマ詳細内容
1.レジリエンスとは・メンタルヘルスの現状
・近年注目されるレジリエンスとは?
・レジリエンス
・マッスルを鍛える技術の全体像
 →逆境時(調子が悪い時)と順境時(調子が良い時)で強化方法が異なる
2.逆境時の対応1:ネガティブ感情の対処法・ワークショップ:ストレス体験における感情を認知する
・ネガティブ感情の特徴・ネガティブ感情を停止する没頭活動
・ワークショップ:没頭活動の経験を共有・ネガティブ感情を緩和する
・ワークショップ:呼吸法
3.逆境時の対応2:自分の思考スタイルをチェックする・ネガティブ感情が生まれるメカニズム~認知心理学~
・自分の思い込みスタイルに気づく
・ワークショップ:思い込み発見
・思い込みに対処するABCDE理論
4.まとめ・総括・ワークショップ:明日からの実践を整理する

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レジリエンス研修の対象者

役職などにかかわらず、仕事のプレッシャーや人間関係など、すべての方がストレスを抱える時代。
環境の変化によりストレスを感じやすくなる 以下のような方が対象です。

  • 特に求められる成果の難易度がグンと上がる中間管理職層
  • 日常から失敗を指摘されやすい若手層
  • また職場環境において人間関係が構築でき切れていない社歴の短い社員

こんなお悩みを解決します!

  • ストレスと上手に付き合うことができない
  • 困難を乗り越える方法が分からない…
  • レジリエンスを鍛えたいが、その手法が分からない

レジリエンス研修で習得できるスキル

適応力

新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、世界情勢は目まぐるしく変化しています。また、それ以前から起こっていた「グローバル化」などによって、環境の変化に柔軟に対応する力が求められる世の中になっています。「レジリエンス研修」によって適応力を身につけることができれば、世の中の変化にスピーディに対応し、様々な価値観を持つ人と一緒に結果を出していくこともできるようになります。

精神的な回復力

働き方が大きく変わり「個人」が重視される時代の中で、逆境を乗り越えたり失敗体験を自分の糧とするためには、精神的な回復力が重要です。周りの力を借りつつもセルフマネジメントをどれだけ行えるかによって、その人自身の成長にも大きく影響してきます。

ストレスや逆境に柔軟に対応する力

ストレス社会と言われるからこそ、レジリエンス研修を通じてストレスや逆境が降りかかってきても柔軟に対応する力が重要です。ストレスやプレッシャーによって働けなくなってしまうことを避けるためにも、日々のストレスや逆境を乗り越える力を身につけておきましょう。

経営者・人事担当者様へ 講師からのメッセージ

研修講師 オンライン研修

同じ課題・問題に向き合った際、それを前向きに乗り越え、チャレンジし、チャンスに変えていく人材と、不安を抱え、困難を避けていくだけの人材と、対応・反応は様々です。
自身の不安やストレスに上手に向き合い、困難を乗り越える人材育成が、今の時代だからこそ、求められています。本研修では、「困難をチャンスと捉え、前向きに取り組み成長に変化させることができる人」を目指していただきます。

 

研修では、困難な状況を避けずに向き合うことや、失敗をして落ち込んだ気持ちから抜け出して、目標に向かって前進するための方法について学んでいきます。特に、「逆境時に活用できるレジリエンス向上手法」について学んでいきます。

レジリエンスとは

近年、会社に勤めていると言えども「個人」が尊重される傾向が強くなっています。リモートワークなどが推進されて、オフィスそのものが廃止されたような企業もある中で、「一人で頑張らなければならない・乗り越えなければならない」ことが増えているのではないでしょうか。こんな時代だからこそ、新入社員でもベテランでも「逆境や困難を乗り越えなければならない時」や「強いストレスを感じてしまうような時」に、諦めずに最後までやり抜く力が求められています

レジリエンスとは、逆境や困難、強いストレスに直面したときに諦めずに対応できる力のことです。なにかトラブルや逆境の渦中にいても、心が折れずに対応できる方ほど「レジリエンスが高い」と言えます。

コロナ禍により働き方の変化が急速に起こっている現代。「レジリエンス力」の重要度は高まるばかりです。会社へ出勤するのが当たり前だったころにくらべ、WEB会議やテレワークを実施する企業が増えたことにより、これまでの仕事のやり方では対応できない面もあるのではないでしょうか?各社員1人1ひとりの責任が増える中、こういった環境を乗り越えるためにも、レジリエンスは必要不可欠なスキル・能力として注目されています。

 

どんなトラブルや逆境の渦中にいたとしても、心折れることなく対応するためのスキルとして「レジリエンス」をご紹介します。

レジリエンスとは、「回復力」や「しなやかさ」という意味の言葉です。仕事をする上で、誰しも経験する「心が折れる(折れた)ような気持ち」や「逆境に負けてしまいそう」という思いや、仕事によって感じるストレスは感じ方がそれぞれ違います。だからこそ、自分がそういった状況に陥った時にセルフマネジメントできるかどうかが重要になります。

心が折れやすい人の特徴は?

前述した通り、仕事によるストレスなどによって「心が折れてしまう」という人は少なくありません。では、「心が折れやすい人」の特徴とはどういったものがあるのでしょうか。

諦めが早い

諦めが早い人とは、自分が立てた目標などが思いがけない失敗や気分の落ち込み、周囲からの冷たい反応などから簡単に諦めてしまう人のことです。諦めが早い人ほど目標の達成率が低く、「自分ではだめなんだ」というマイナス思考や自己否定が強くなってしまい、ちょっとしたことから心が折れてしまうケースも少なくありません。

結果に目を奪われがち

心が折れやすい人は、自分が置かれている状況や出来事に大きな影響を受け、一喜一憂しがちです。「現在の状況に置かれているのはなぜなのか」「本当は何をすべきなのか」といったことを考えたり見ることができず、エネルギーを消費してしまって疲れてしまうのです。

レジリエンスを高めるための必要なこと

では、実際にレジリエンスを高めていくためにはどういったことを意識して、身につけていく必要があるのでしょうか。ここでは5つのポイントについて解説します。

柔軟な思考力

高い壁が立ちはだかったりストレスがかかる状況でも、物事を柔軟な思考で考えることができれば、前向きになれるポイントが見つかるものです。困難な時だからこそ前向きになれる考え方を意識し続けることが、逆境やストレスを乗り越えるために必要なことです。

自尊感情がしっかりしている

自尊感情とは、「自分自身を過小評価しない」ことや「どっしりと構えられている」状態のことです。自尊感情が高い人は、困難なことに直面しても「無理だ」と決めつけることなく進んでいくことができます。

常に挑戦する心を持つ

レジリエンスを身につける上で、「諦めない心」はとても大切です。どんなことでも自分の成長につながっているという気持ちをもち、周囲の雰囲気や意見に飲まれることなく前進していくことができるメンタルは、とても重要です。

楽観的であること

仕事において、「楽観的」という言葉に対して良いイメージを持たない方もいるかもしれません。ですが、「今はできなくてもいつかできるようになる」「何かのきっかけで解決できるだろう」という思いを持つ人は、簡単にやめたり諦めることはありません。「楽観的」ということは「常に前向き」という気持ちでいるということだと考えてください。

感情のコントロールができるようになる

どんな状況に置かれても一喜一憂せず、落ち着いて向き合うことができる人は、感情コントロールが上手な人と言えます。自分の感情に流されてしまうと、悪いことが起こるたびにネガティブになって、その感情自体がストレスになるのです。

しっかりと感情をコントロールできるようになることが、レジリエンスを身につけるためには重要です。

レジリエンス習得の3ステップ

レジリエンスを身につけるためには、次の3ステップがあります。

STEP
ネガティブ感情から抜け出す

最初のステップでは、失敗やトラブルから感じるネガティブ感情の悪循環から抜け出すことを考えます。ネガティブな感情に囚われると、行動や思考が悪循環に陥ってしまいなかなかポジティブに切り替えることができません。心理学のスキルなどを活かしながら「自分で悪循環から抜け出す」方法を習得することが重要です。

STEP
回復テクニックを学ぶ

ネガティブ感情の悪循環から抜け出せたら、さらに気持ちを整えて高めるためのスキルが必要になります。そこで、「自分の強みを活かす」「ポジティブ感情を高める」「自信を化学的に身につける」といったようなことを学ぶことで、ネガティブな感情をポジティブなところまで一気に高めていきます。

STEP
失敗体験を活かす(教訓にする)

①と②のステップで感情をポジティブにできたとしても、同じ失敗やトラブルを今後に活かすことができなければ、同じことの繰り返しになってしまいます。そのため、失敗やトラブルから学んだことを自分の教訓として今後に活かすことが重要です。

レジリエンス研修は、どの年代・立場でも受講したい研修

レジリエンス研修は、「若い人が受ける研修」というイメージがあるかもしれません。ですが、最近では若い人でも経営層の立場になったり経験が浅いままに管理者の立場になる人は少なくありません。組織として、どんな人でもどんな立場でも研修を受けられるようにしておくことで、優秀な人材の流出防止や育成につながります。

困難や失敗を乗り越える力は、社員を育てるだけでなく、組織そのものを大きくする力となることは、間違いありません。

ビジネスパーソンの約8割が「ストレス」を抱える時代

働き方改革における仕事環境の変化がプラスに転じたという状況はありながらも…
ビジネスパーソンの約8割が「ストレス」を抱え、過去3年間で最高値であるという調査結果があります。

仕事の時間が減ったとしても求められる成果は変わらず、多くのビジネスパーソンにとって、仕事で感じるストレス比率は、以前、高いまま…働き方改革・新型ウイルスによる脅威…様々な面において、変革期である現代。失敗しても。逆境に追い込まれても…何度でも挑み続ける力こそが、仕事においても、最も大切なチカラとなります。

仕事は答えの無いチャレンジの連続です。その中で成果を出すためには、どんなに辛いことがあっても決して折れずにモチベーションを維持しつつチャレンジしていくことが成果への近道です。今こそ、あなたのレジリエンスを高めていきましょう。

ビジネスパーソンの約8割が「ストレス」を抱え、過去3年間で最高値

働き方改革後、「ストレスが増えた」人が4割。

出典:2019年 ビジネスパーソンが抱えるストレスに関する調査

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ガイアシステムでは、これまでに培ってきた研修ノウハウを最大限に活かした「レジリエンス研修」を提供しています。研修の企画からアフターフォローに至るまでをサポートさせていただくほか、時代の流れにあった研修のブラッシュアップにも対応しておりますので、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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