組織開発実践のための手法を紹介!

組織開発 手法

企業の成長や目標達成に欠かせない「組織開発」。
今回は、「組織開発を実践するためのアプローチ」「実際の手法」についてお伝えしていきます。

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組織開発とは

組織開発とは、「人と人との関係性の変化や相互作用により、組織を変化・向上させていく」という考え方です。

組織開発と似たような考え方に「人材開発」があります。
「人材開発」は個人の能力を高めることに注目しているのに対して、組織開発は従業員間の関係性を向上させることによって、組織全体を高めていくことに注目する手法のことです。

組織開発を進めていくことによって、「課題解決力」の向上や企業全体の生産性も向上が期待できるため、現在、様々な企業から注目を受けています。

組織開発を実践するために必要なプロセス

実際に企業で組織開発を進めていくにあたり、「何をどうすれば良いのか」迷ってしまうことがあるのではないでしょうか。外部講師やコンサルティングを依頼するのも良いですが、自社内で進めていく「プロセス」を理解しておくことは重要です。

組織開発を実践するために必要なプロセスとして、リチャードペッカード氏が提唱している「7つのプロセス」があります。このプロセスは多くの企業が実践しており、自社での組織開発成功に導いているのです。

今回は、リチャード・パッカード氏の理論を元にプロセスを検討していきましょう。

リチャードペッカード氏が提唱している「7つのプロセス」

STEP
計画に基づくこと

組織として目指す姿を明確にして、「何を、いつまでに、どのような形にするか」を設定し、言語化することから組織開発は始まります。企業理念や会社の思いを大切にしつつ、自由かつ大胆な案を出すことが重要なので、初期段階の案を出す時にはあえて上層部のスタッフをいれず、最終決定段階で入れることでより柔軟でリアルな計画を立案し、決定していくことができるのです。

また、それに基づいて進めていくことにより方向性のブレを軽減することができます。

STEP
組織全体に関わる努力をすること

計画したことは、ある一部だけで進めるだけでは意味がありません。本来は「企業の業績向上」が組織開発の目的ですから、「スモールスタート」をしたとしても、最終的には会社全体として進めていけるようにしていきます。

なお、組織開発における計画を実行することは、どうしても変化が伴います。スタートするチームや部署は、変化に柔軟なところから進めるようにすると、リスクを軽減できます。

STEP
トップが主導すること・組織の有効性を高めること

組織開発は、トップや上層部がしっかりと関わることが重要です。企業としての理念や思いを織り込んだメッセージを発信し、会社全体が同じ方向性で歩んでいくためにはトップの動きが重要になることを理解しておきましょう。

また、上層部が下部組織に積極的に関わることで、経営者としてできることは何か、どういったサポートができるかを考えることにもつながります。

STEP
行動科学の知識を活用

組織開発は、長期的に取り組む課題です。目標達成のために「強い気持ち」と「行動的なスタッフ」によるアプローチが企業(チーム)内の動きを活性化させます。

また、組織開発と並行してこのような動きができる人材を見つけ、育成していくことも有効でしょう。

STEP
プロセスによる微調整

組織開発の過程において、常に効果検証は必要です。常に検証と評価を繰り返すことで改善を続け、理想と現状のギャップを把握しておくことにより、目標の再設定や段階の組み直しができるようになります。

組織全体で取り組んでいく前に、数多くの調整を続けていきましょう。

これらの7つのプロセスを踏んでいくことによって、自社の組織開発は成功に近づきます。
最初はなかなかうまくいかないこともありますが、外部の力などを借りつつ進めていくことも有効です。

ぜひ、このプロセスを覚えておきましょう。

組織開発の手法

ここからは、組織開発においてよく使われている手法について解説します。
どの手法を活用するかは、自社の特性を見極めるようにしましょう。

コーチング

近年、人材開発の手法として注目されているコーチングですが、実は組織開発でも活用することができます。

相手の話をしっかりと聞き、相手の内側(深層)にある答えを引き出すことによって、その過程や結果から「新しい価値観」に気付くためのサポートになるため、“関係性を高める”という観点でとても重要です。

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)

「探求や質問の投げかけ」を通じて、個人と組織の価値を認めていきます。従業員への質問や自身の強み、情熱、夢、将来性の発見など全員で目標に向かうために「4Dサイクル」と言われる流れでアクションプラン(行動計画)を作成し、組織内の人材それぞれの強みや能力を引き出す手法です。

フューチャーサーチ

経営課題などのテーマを1つ設定し、それぞれの立場や利害の不一致を超えて対話していく組織開発の手法です。

多様な視点をもつ人々が同じ未来を目指すことで、最適な解決策を見出すことが期待できます。

オープンスペーステクノロジー

実行したいアイディアや解決したい課題などを参加者が提案し、それに賛同する人が厚亜mって話し合うことによって、具体的なプロジェクトの実行や課題に対する理解を深めることができるワークショップ形式の手法です。

ここで紹介しているものは、あくまでも一部。自社の組織開発に有効なものを色々と探し出し、試していくことで見えてくるものがあります。時にはうまく組み合わせていくことで、一歩一歩進めていきましょう。

HPCシステム

HPCシステムは、(株)ガイアシステムが独自開発した映像・体験・対話(コミュニケーション)からなる組織開発プログラムです。
従業員一人ひとりの「良心」を開き、自主性・自発性を高め、「次世代のリーダーを育成できる人材」を継続的に育成する社員教育のしくみです。

今の時代にこそ必要不可欠となる「つながり合い」をベースとした全員経営により、時代の変化にも負けない企業の永続的発展を目指します。

組織開発のための4つのアプローチ

最後に、企業開発のためのアプローチ方法を4つほどご紹介します。
先ほど解説した手法なども活用できるため、それぞれのアプローチをしっかりと行いながら組織開発を進めていくことが重要です。

企業戦略

「AI(アプリシエイティブ・インクワイヤリー)」などで組織の強みを顕在化させることで、自社の商品戦略や市場への優位性といった企業戦略のなかで生まれる課題へのアプローチを行うものです。

組織構造

「サーベイ・フィードバック」によって組織課題の現状を知ることで、「部門ごとの役割」や「部門を超えた調整」、「仕事の進め方」などの組織の構造的な問題へアプローチします。

人材マネジメント

組織開発においては、「人と人との関係性」が重要です。人材マネジメントへのアプローチを行うことによって、組織内での上司と部下、チームメンバー同士の信頼関係を構築するだけでなくメンタルヘルス改善も含まれます。

一般的には、上司と部下や先輩と後輩による「1on1」形式でのミーティングが多いと言われています。

組織メンバーの関係性

チームビルディングにおける「組織力」を向上させるためのアプローチです。メンバー間での課題などを解決するための手法として、「コーチング」が重要と言われています。

まとめ

今回は、「組織開発」の手法やチームへのアプローチ方法などについて解説してきました。

企業の業績向上に有効な組織開発ですが、自社内だけでゼロから進めていくことには限界があります。
将来的に自社で組織開発を継続して行っていくための人材を教育していくことが重要です。

様々なプロセスやアプローチを理解し、実践できるようにしていきましょう。

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改善提案に記入している写真

改善提案(投書箱)

体験発表の模様

体験発表

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グループウェアイメージ

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HPCシステム導入の半年間を終えた瞬間は「本当の仲間が出来た!」と感じました。HPCトレーナーはそれぞれ年齢も価値観も役職も違いますが、人として心から信頼できる素晴らしい仲間だと実感しました。

その後、社内の理念研修にHPCシステムを取り入れ、繰り返し実践することで社内の風土が変わりはじめ、受け身の姿勢にも変化が生まれ、「自分はこうしたい」と社員一人ひとりが自分の意見を伝える機会が増え、社内が活性化していきました。

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これからもHPCシステムを通して、仲間、会社、社会をより良くするためにどうあるべきかを高め続けていきたいと考えています。

 

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組織開発 手法

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