研修講師になりたい人必見!研修講師になるために知っておきたいこと

研修講師 なるには

「研修講師をやってみたいけれど何からすればいいかわからない」「自分の経験を活かして研修講師をやってみたい」など、研修講師になりたいけれど、実際にどうすれば良いかわからないという方に向け、研修講師になるために知っておきたいこと、気をつけたいことを解説します。

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研修講師経験者の方はもちろん、学習意欲があり・モチベーションが高い方であれば講師経験は問いません。やる気があれば「未経験者」の方も歓迎しています。

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研修講師という仕事の魅力

研修講師の魅力は、「自分の体験や実務経験が誰かの役に立つということ」や「人の成長に直接貢献できるところ」ではないでしょうか。
研修やセミナーの講師をやってみたいと思う方の多くは、社内で研修担当をしたことがあったり、「自分の経験を多くの人に伝えたい」という思いを持たれているのではないでしょうか。

ご自身がこれまでに得た経験や知識、スキルを誰かに伝えることであったり、誰かの成長をサポートする、企業の人材育成に寄与するという役割も、大きな魅力と言えるでしょう。

また、特別は資格がなくても受講者に分かりやすく伝える技術を磨くことができれば、講師として活躍できるということも、魅力です。

研修講師に必要なこととは?

研修講師は、前述した通り特別な資格は必要ありません。その代わり、資格以外に必要なものはたくさんあります。ここからは、そういったスキルなどについて一つずつ解説します。

専門的な知識

講師の仕事は、受講者に対して専門的な知識や情報をわかりやすく説明することです。専門的な知識を持っている人は「資格を持っている人」というわけではないですから、資格がなくても講師になることは可能です。

これまでの経験や知識、培ってきたものを存分に活かして聞いている人に伝えていきましょう。ただし、法律や医学などの専門的な知識や技術に関することについては、資格が必要になることもあります。あくまでも、できる範囲内でやるようにしましょう。

コミュニケーション能力

研修講師にとって、「コミュニケーション能力」は絶対に必要なスキルです。相手の反応をみながら抑揚をつけて話をしていくことや、参加者の理解を深めて興味を持ってもらえるように話すことは、研修講師として必須スキルと言えるでしょう。

学び続ける姿勢

研修講師は、受講者にとって価値のある話をする必要があります。そのため、常に専門分野に関する知識や情報をアップデートし続けるようにしましょう。また、「わかりやすい資料とは?」「説得力のある資料とは?」など、研修講師としてのスキルを高め続けるべく、前向きにどんどん学んでいく姿勢を心がけましょう。

職務経験をどう活かすか

研修講師は、自分の経験や知識が仕事道具です。ただし、大切なことは「クライアントの課題を解決するためにできること」に全力を注ぐことです。そのため、単純に自分の経験や知識を伝えるだけでは意味がありません。自分のスキルや経験は、働いていた社内で育まれたものですから、それが実際にどの企業でも活用できるかどうかは別問題なのです。

研修講師としてクライアントにどういった価値が提供できるのかをしっかり考えるようにしましょう。

受講者の行動を変える力・態度変容を生みだす力

「とても楽しい時間を過ごした」「面白かった」だけが研修の感想だとしたら、それは研修が成功したとは言えません。参加者が熱心に聞いてくれて、とても良い顔をしていてくれたことは確かに良いことかもしれませんが、必要なのは「研修が終わった時から、受講者の行動が変わるかどうか」です。

研修講師として、結果を出す意識を常に持っておくことが必要なのです。

講師の仕事内容

講師の仕事は、研修やセミナーを行うだけではありません。準備や打ち合わせ、集客に関することなど多岐にわたります。それぞれの内容について解説します。

企画・資料づくり

クライアントが考えている企画やテーマに対しての提案を行ったり、講義に使用するテキスト資料やパワーポイントなどを作成します。どうすれば効果的に受講者に伝えることができるか、資料の見やすさなどを意識して作ることが求められます。

常に最新の動向をチェックしておく

研修やセミナー当日ギリギリまで、いつ情報が変わるかわかりません。当日に最新の情報が提供できるよう、情報のチェックや動向を理解しておくようにすることが必要です。

機器の整備など

研修やセミナーに使用する機材なども、問題なく使えるようになっておく必要があります。当日になって慌てたり、機材が使えないままで研修を進めなければならないようなことだけは避けられるよう、常にチェックやテストを怠らないようにしましょう。

また、研修やセミナーは講師一人だけでやるわけではありません。企業によっては複数人でチームを組んで取り組むようなところがあります。そういった場合には、積極的にチームワークを取るようにして「自分一人でやっているわけではない」という気持ちを常に保つようにしましょう。

研修講師になる方法

研修講師になるためには、様々な方法があります。ですが、主に次の3つの方法が比較的講師を目指しやすいのではないでしょうか。

講師の派遣や仲介会社からの紹介

研修講師を目指す一つ目の方法は、人材育成を行っている会社と業務委託契約などを結ぶことで、派遣や仲介によって講師業をするものです。未経験であっても、その会社のノウハウや流れなどを学びながら講師としてのキャリアを積み重ねることができるため、安心して研修講師ができます。

なお、ガイアシステムでも新人教育等の講師を募集しています。ぜひ、お気軽にお問合せください。

研修講師・パートナー講師を募集しています

研修講師経験者の方はもちろん、学習意欲があり・モチベーションが高い方であれば講師経験は問いません。やる気があれば「未経験者」の方も歓迎しています。

個人で企業やクライアントとの契約

いわゆるフリーランスとして営業活動を行い、クライアント企業と契約を結ぶ方法です。自分が専門にしてきた分野や経験や実績を活かせる業界であれば、十分可能でしょう。ただし、未経験もしくは経験が浅い場合にはあまりオススメしません。

企業内講師

社外ではなく、自社内の専属講師として活動するパターンです。社内の新人研修やフォローアップ研修など幅広い経験ができます。ただし、自社に特化することになるため、いざフリーランスになったときに苦労することは多いかもしれません。ですが、収入の安定ややりがいという面ではフリーランスよりも安心感があります。

やりがい・魅力に溢れた研修講師

研修講師は、あなたのこれまでの経験や知識を誰かに伝えることで、個人だけでなく企業の発展や進化に寄与することができる仕事です。

単純に話をするだけでないことややるべきことの多さに驚かれるかもしれませんが、受講者を高めるだけでなく同時に自分も高めることができます。少しでも興味がある方、やってみたいと思われる方は、ぜひ前向きに挑戦してみてはいかがでしょうか。

弊社では、企業規模や業種業態に問わず、研修教育を必要とされているお客様に対して、研修サービスを提供しております。ぜひ、一緒に研修講師として活躍しませんか?

お気軽にお問合せください。

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