会社説明会のやり方・作り方|採用活動における重要な“場作り力”を高め、自社の強みを活かす!
人事向け|他社と差をつける!魅力的な会社説明会を行うためには?
会社説明会は、企業と就職希望者の「ファーストコンタクト」です。会社説明会に参加する人たちは、「自分が持っている情報が正しいのか」「この会社は本当に魅力的か」「心から働きたいか」などを確かめようとしています。
本研修では、相手の心をつかみ、自社の魅力を伝えられるような説明会のつくり方、やり方をレクチャーしていきます。
貴社に最適化する豊富な研修プログラムをご用意しています。
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会社説明会のやりかた研修 内容・概要
新卒採用で実施する企業説明会の形はこの5年で大きく変化しています。一昔前の採用現場では、説明会は、大きな会場で派手な演出の開催することで学生を囲い込む手法が主流でした。昨今では少人数制での実施はもちろん、WEBを活用した説明会の形が主流になりつつあります。
新卒採用は、年々「市場」が変わり「学生」が変わり「競合」が変わると言われており、コンテンツを毎年ブラッシュアップすることが必要です。同時に、時代の変化やトレンドに合わせて柔軟に変化させつつも、時代や求職者ニーズが変わっても「変えてはいけない普遍的なコンテンツ」があります。
本研修では、普遍的なコンテンツの選定から質を高める為の場作り、表現力の向上まで、本研修では採用フィールドにおける場作りの本質を学ぶ研修としてのカリキュラムを構成しております。
「毎年、同じ会社説明会をしていませんか?」
時代やトレンドに大人以上に敏感な学生たち。
彼らの感性・ニーズをキャッチアップしたコンテンツ開発と、貴社独自の普遍的なコンテンツの質向上は、採用活動の鍵となります。
対象者
- 採用や研修企画を担当されている方
- これから採用活動に携わる予定の方
- 会社説明会について基本から学びたい方
研修プログラム・カリキュラム
研修課題・ニーズに最適化するため、カリキュラムはオーダーメイドで構築しています。下記、一例としてご確認ください。
テーマ | 詳細 |
---|---|
1.診断プログラム | ①貴社の新卒採用戦略全体像のヒアリング ・採用状況診断 ②貴社の会社説明会のプレゼンテーション ・貴社が実施している説明会の内容を診断 ③診断結果のフィードバック |
2.採用戦略における会社説明会の位置づけ | ・学生と企業のミスマッチ 学生が求めていること、企業が伝えたいこと ・説明会の実施パターンと種類について |
3.ペルソナとのミスマッチ!? 「よくある説明会」の事例 | ・企業ビジョンから落とし込んだ採用ターゲットの明確化 ・他社には絶対に負けない「強み」をグリップさせる法則 ・ライバル企業に勝つためのプレゼンフロー |
4.企業説明会は場作りの一部にしかすぎない | ・学生接点の中で狙うべきマインドフロー ・やってはいけない!魅力づけの“全部のせ”とは? |
5.“場作り”の組み立て方 | ・場所、時間、タイミングの選び方 ・環境設定の重要性 ・プレゼンツールの開発 ・プレゼンテーション力の強化 ・最も大切な質疑応答の進め方 |
6.理想の説明会は「感動」がキーワード | ・受付対応から始まるストーリー ・心を動かすキーワードを明確にして加工する |
7.演習:グループワーク「企画会議」 | ・貴社の説明会の目玉コンテンツの開発 ・狙いたい学生のマインドフローを考える |
8.まとめ | ・場作りを成功させる為のチームワーク ・理想の説明会を作り上げるために必要な役割分担 ・準備で成功が8割決まる 「開催までの抑えるべき」手順 ・運営当日絶対にやってはいけない注意点 |
研修資料:「学生アンケート:心に残る説明会・残念な説明会」「質疑応答フロー」
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企業説明会の目的
近年、就職市場は「買い手」から「売り手」に変化しているようです。
そのため、「こんな人、ぜひうちに来てくださいね」という発信から、自社の魅力を伝えることで相手に「知ってもらうこと」をメインとした発信に変わりつつあります。
会社説明会は、企業とのファーストコンタクト
会社説明会は、企業と志望者のファーストコンタクトであり「自社に興味を持ってもらうためのきっかけ」作りとして有効です。そして、相手の心を掴んで「自社のファン」になってもらえるかどうかが重要です。
最終的には、自社にとって望ましい人材に来てもらうこと、そして、「この会社を受けてみたい」と思ってもらうことが目的となります。説明会の時間は限られていますが、「この会社で働く自分はどんな姿かな?」という未来を描いてもらえるようにすると良いでしょう。
企業説明会の実情
実は、会社説明会に参加した後で企業の選考に応募しなかったことがある人は全体の7割を越えると言われています。
会社のHPなどから得られた情報以上のものを知ることが出来る会社説明会では、実際の「社内の雰囲気」がどうかを見られているようです。
そのため、仕事内容や会社の雰囲気などを会社説明会から判断し、選考に進まないのではないかと考えられます。
志望者が求める情報が発信できていない
会社説明会の後に選考に応募しない人が多い理由には、「相手が求める情報が発信できていなかった」ということも挙げられます。
企業側が発信する情報と参加者が知りたい情報に違いがあればあるほど、「印象の悪い説明会だった」という感想で終わってしまいます。
ベンチャー企業や若い会社であれば、採用情報に特化したWebページなどを作るなどの工夫をしたりしながら多くの情報を発信していますが、それでも「発信」が弱い企業さんは多いようです。
魅力的な会社説明会のためのポイント
ここからは、志望者にとって魅力的な会社説明会を企画、実施していくにあたって押さえておきたいポイントを解説します。
①参加者が知りたいことをリサーチしておく
企業説明会にくる人は、何を求めているのか。
これは、事前に知っておくべきことです。アンケートの調査結果やSNSの発信などをチェックすると、「〜〜が知りたい」とか「〜〜が知りたかったけど聞けなかった」といった感想を目にすることができます。こういったリアルな声をリサーチして内容に反映させるようにしましょう。
なお、相手にとって聞くメリットがあるような説明をするのは当然ですが、一人ひとり聞く姿勢が違うため、相手が「これはしっかり聞こう!」と思わせられるような一言が大切です。
②テーマを絞って説明すること
会社説明会では、どういったことを話していますか?勤務地や初任給など、自分で検索すればわかることは、説明しなくても良いはずです。また、就活によっては複数の企業(数十社)の説明会に参加している人も多くいますから、「その中の一部」になってしまわないように気をつけましょう。
それよりも、会社の雰囲気や担当者だからこそ感じる社員の特徴、新入社員が入ってきた時にどういった空気感になるかを伝えるなど、会社説明会ならではの内容を意識してください。
③伝え方を変える工夫は怠らない
会社説明会は、会社のありのままの姿やリアルな声を伝えるチャンスです。
経営方針や理念、選考基準などは経営陣に話してもらう、仕事内容ややりがいなどは動画で撮影・編集して見てもらう、福利厚生や休日については社員に登壇してもらったり動画撮影などを行っておくなど、担当者が話し続けることだけは避けましょう。
また、相手が理解できる言葉選びを心がけることも重要です。できるだけ専門用語を避け、どうしても専門用語を使わなければならない時は説明も添えましょう。
④他社との差別化を意識する
会社説明会での注意は、他社との情報が混ざってしまわないようにすることです。他社との差別化は意識しておかなければなりませんが、自社ならではの内容をわかりやすく伝えていきましょう。
⑤話し手はスキルを高める
参加者にとって満足度の高い説明会をするためには、話し手の印象も重要です。
会社説明会における話し手は、「会社の顔」というくらいの気持ちで準備してスキルを高める必要があります。いわゆる「立ち居振る舞い」と言われるものです。
以下のような振る舞いや姿勢を意識するだけでも、相手の印象は変わります。
- 良い姿勢を意識する(両足に重心を置く)
- 身振り手振りで話す(棒立ちで話さない)
- ハキハキと話す(声の出し方や口の開け方など)
- 相手と目を合わせる(相手が合わせていると感じる動き)
- 椅子に座るときも姿勢は意識(足を組まないなど)
こういったことは、無意識で出来るものではありません。日頃から意識して生活したり、周囲の人にアドバイスをもらうことで整えていきましょう。
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説明会運営にあたっての注意
会社説明会は、オンライン・オフライン開催があります。どちらを行うにしても、注意しておくべきポイントをしっかり押さえておきましょう。当日になってミスが出たりもたついてしまうようなことは絶対に避けなければなりませんし、オンラインの場合には中止になってしまうケースもありますので、それだけは絶対に避けましょう。
オフライン開催の場合
会社説明会を自社で開催する場合、初めて訪れることに緊張する人もいるでしょう。緊張を和らげて、ゆったりと参加できるような雰囲気を演出することを心がけてください。
例えば、参加者を笑顔で迎えたりBGMを流しておく、スタッフ側から参加者に声をかけるなどするだけでも、全く違います。
また、スクリーンなどに資料を映す場合には後ろからでも見えるかどうかは細かく確認すること、マイクのボリューム調整なども事前にしておくなど、参加者の目線と意識で準備しておくようにしましょう。
オンライン開催の場合
オンライン開催の場合、どういったツールを使用するのか、ウェブカメラはオンなのかオフなのか、システムトラブルが起こった場合にはどうなるのか…などを事前に決めておくようにしましょう。
また、主催者側もできるだけ静かな環境(開催中に誰かが入ってこない、電話がならない…など)を用意するようにして、光の入り方はどうか、音声は問題ないか、カメラとの距離は問題ないか(近すぎる・遠すぎる)などを事前に調整しておきましょう。
魅力的な説明会は誰でも作れる!
会社説明会の内容は、「毎年同じ」になることはありません。参加者が求めている情報は何か?
自分達が説明会を通して伝えたいものは何か?をしっかり考えて企画すれば、相手の印象に残るような説明会ができます。
なお、説明会で「全て」を伝える必要はありません。あくまでも「選考に進みたい」と思えるような感想を持ってもらうような内容を意識すると良いでしょう。
ガイアシステムでは、人材研修のノウハウ等を活用して企業様それぞれにあった会社説明会の企画や運営をサポートしています。相手にとって印象に残る、魅力的な説明会を企画・運営しませんか?
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