セルフモチベーション研修　心のエンジンを活性化させる！

 セルフモチベーション研修は、参加者が自身の内在的なエネルギーを引き出し積極的に行動する能力を向上させるプログラムです。この研修では、モチベーション理論を通してそれを活かしたモチベーションの維持方法を学びます。

 また社会人であれば誰でも経験するモチベーション維持が難しい場面をケースごとに扱い、どのようにモチベーション維持を目指すか細かく学び習慣化を目指していきます。参加者は、ワークショップやグループディスカッション、実践的な演習を通じて、自身のモチベーションを高め、困難に立ち向かう方法を養います。また、成功体験の共有やフィードバックの提供を通じて、相互の学びと成長を促進します。

研修目的

•  モチベーション理論の基礎知識の習得
•  さまざまなモチベーションマネジメント法の理解
•  ケース毎のモチベーション維持法の認識と検証
•  心の健康づくりを育む生活習慣の維持
•  自身のモチベーション維持法の行動宣言

研修対象

この研修は、組織内のあらゆる階層のメンバーが対象です。
特に、変化やプレッシャーの多い環境で働く人々にとって有益です。

• モチベーション維持を目指したい方
• 目標達成をモチベーションを維持しながら目指したい方
• 苦手なタスクでも継続して行動していきたい方
• 生活に張りがなくネガティブな感情をなくしたい方
• 緊張やプレッシャーがある環境でもスムーズに仕事をしていきたい方

習得できるスキル・学べる知識

1. モチベーション理論の基礎知識の習得できる
2.  さまざまなモチベーションマネジメント法を学ぶことができる
3.  モチベーション維持が難しい場面での対処法がわかる
4.  心の健康づくりを育む生活習慣の維持法が学べる
5.  モチベーション維持法の生活習慣化を目指せる

研修カリキュラム

項目	内容
オープニング	研修主旨やこの研修で目指すものの説明。 講師自己紹介。
メンタルヘルスとセルフモチベーションの関係性	モチベーション維持はメンタルヘルスの習慣化の上に成り立っていることを説明します。 そしてなぜメンタルヘルスを生活習慣として取り入れていく必要があるのか認識していきます。ストレスが心身の健康ならびに仕事にどのような影響があるかということを伝えしていきます。
２つのやる気について モチベーション理論	【講義】 やる気には２種類あることを学びます。（モチベーションとテンション） そのうえでモチベーション理論の基本を習得していきます。 またメンタルタフネスにはモチベーション理論が必要不可欠であることも学んでいきます。 モチベーションとテンションの違いから、モチベーションの正しい意味について学んでいきます。 その上で内的と外的モチベーションのバランス効果についても学びます。
行動が継続する要因 行動が停止する要因	【講義】【個人ワーク・グループワーク】 行動が継続する要因と行動が停止する要因を学んでいきます。 そのうえでワークを通して、自身の行動が継続する要因を認識していきモチベーション維持に取り組んでいくための全体像を特定していきます。
さまざまなモチベーション維持法	【講義】【個人ワーク・グループワーク】 その後・消費ゴール、マイアクションガイドライン、リフレーミングなどの各モチベーションマネジメント手法を学んでいきます。 モチベーション度合の観察、消費ゴール、マイアクションガイドライン、マインドセット等
ケース毎モチベーション維持法	【講義】【個人ワーク・グループワーク】 ・朝、会社に行きたくないとき ・目標やビジョンはあるがやる気が起きないとき ・苦手な仕事にたいしてやる気が起きないとき ・慣れた仕事に対してやる気が見いだせないとき ・目標（資格試験など）達成に向けたモチベーションを維持できないとき 場面ごとのモチベーション維持法を学んでいきます
行動や言葉の生活習慣 ストレスケアに必要な生活習慣	【講義】 モチベーション維持に必要な生活習慣とメンタルヘルスの関係性 についてお話ししていきます。 時間管理・食生活・睡眠・運動・趣味などが与える、メンタルバランスへの影響についてお話ししていきます。 また参考資料として一緒に働くメンバーのメンタル不調を防ぐためのコミュニケーションについてもお話ししていきます。
まとめ	研修を振り返り、日常生活で活かすための落とし込みを行います。

講師メッセージ

担当講師：夏目えみ　　＜講師の詳細プロフィールはこちら＞